回線、プロバイダを選ぶ際の重要ポイントの勘違い

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ネット回線、プロバイダを乗り換える、または新規で選ぶ際、皆さんはどの部分を重点的に確認していますか?
 
多くの方は、ネット回線の通信速度や料金面などを比較して選んでいると思います。
 
当然これらは、しっかり比較してみる重要なポイントとなっています。
 
しかし、この2点は重要なポイントでもありますが、料金面に関しては、しっかりとした比較をしなければ、大幅な費用が掛かってしまうことになりかねないのです。
 
特にネット回線の料金比較サイトを見ると、実質費用0円何て書いてある場合は、特に注意が必要になってきます。
 

実質費用とは?

良くネット回線料金の比較サイトで、「実質費用」と書かれた料金表で、0円何て書いてある場合や明らかに安すぎるやろ!!っとなるような料金表記がされています。
 
まず、実質費用とは、キャッシュバックや工事費実質無料などの割引サービスを適用した場合の金額で、1年や2年の期間で計算し直した料金表記なのです。
 
そのため、このような実質費用を信じて契約することで、月額料金と思い間違えて契約してしまうと、思ってた以上費用が掛かった何てことも多くあります。
 
 さらに、注意しなければいけないのは、契約期間が2年の割引きを1年で計算し直した金額でありることです。
 
月額金額が1円と明らかにおかしな表記をされている場合が多く、一見安すぎるように見せかけているだけで、実際月額料金が1円のネット回線、プロバイダはありえません。
 
プロバイダによって数ヶ月間、月額料金無料キャンペーンなどはあります。
 
もし、料金面でしっかり見るなら、2年で計算し直さなくては正確な所は分かりません。
 
比較する際は実際に支払う額は別枠で「月額費用」と表示されているものを見るようにしましょう。
 
また、ネット回線は見た目のお得度より、必要な回線能力かどうかを見ることも重要で、お得にしたいのであれば、新規の契約者限定の割引キャンペーンやキャッシュバックを比較してみることがお得なネット回線を選ぶポイントになります。
 

キャッシュバックについて

ちなみに、キャッシュバックは、数ヶ月~1年後に支払われることが多く、キャッシュバック受け取りを忘れて受け取れなかった方が多くいます。
 
また、各ネット回線、プロバイダ会社によりますが、キャッシュバックを受け取るのに、受け取り手続きが必要な、場合がほとんどで、手続きにも期限があるんです。
 
そのため、契約した各回線会社の公式サイトやパンフレットなどで手続き方法、内容をしっかりと頭に入れて手続き期限を過ぎないようにしてしっかりキャッシュバックを受け取りましょう。
 

通信速度を調べるスピードテストは意味がない?!

通信速度を測定するスピードテストなるものが存在しています。
 
このスピードテストを利用して、自分のパソコン、周りの環境が「光回線」に適しているか?とかの測定みたいなものだと思われがちですが、
 
実は普段必要とする通信速度以上のスピードテストをしても、速い速度が出ても出なくても、普段の利用に関係ありません。
 
光回線の回線能力は、光速を秒速40万キロメートルと考えるとすると、この場合、1ミリ秒でも400キロメートルは通信が可能と言う計算なります。
 
このことから、日本全国通しても10ミリ秒以下で通信が可能と考えてもいい、ことになります。
 
このことから光回線スピードテストを行った際、極端に悪い場合は、光回線能力ではなく遅延の悪さを表しています。
 
遅延はバッファリングと言う原因で起こることで、リアルタイム系のサービス通信の場合が遅延の原因で、混雑する時間帯やネットワークゲームに大きく影響します。