各ネット回線の性能ってどういうもの？
ネット回線で、主に主流となっているのは「adsl」「光ファイバー」「wimax」の3種類、
※他にもLTEやCATVなどもありますが今回は伏せておきます。
さて、この3種類のネット回線は料金はもちろん性能も種類ごとに異なっているんです。
そんなこと知ってるけど？
っと思う方がほとんどだと思いますが、各ネット回線ごとの性能をしっかり知る事で、自分に合った回線の選び方ができることは間違いない！！
っと、思っています。
ちなみに平均的な月々料金の料金を比較してみると
平均すると、各回線ごとの料金になります。
※追加オプションなどは含まれていない場合の料金です。
では、では、今回は一般的に主流になっている3種類の回線の性能と仕組みについて解説していきます。
ネット回線adslの性能
adslは、一般の電話に使われている電話線を使って、使用されていない高い周波数帯を使用し、データ通信を行っているんです。
しかし、高い周波数を使用していることで、減衰が大きく雑音などの外部影響を受けやすく、電話局から距離が利用場所から長ければ長いほど通信速度が落ちる傾向があります。
そのため、adslを申し込む方は、利用する自宅、または会社から、電話局の距離が離れすぎていないか注意しておくことが大切です。
ネット回線光ファイバーの性能
光ファイバーは、光信号を利用し、コアと呼ばれる中を光源、受光素子を利用して光伝達でデータ通信を行っているんです。
この光伝達は外部の影響に強く安定した通信速度を保ち、さらには高速通信が光ファイバーの最大の魅力となっています。
そのため、下り・上リ100Mbps÷共有人数となり、最大1人あたりの通信速度が3.125Mbpsにまで落ちてしまい、「ＡＤＳＬ」の通信速度よりも遅くなる場合があります。
さらに複数人で共有するので、1人の共有者が大容量のデータ通信を行うことで
共有している人全員に影響がいき通信速度が極端に落ちてしまうこともあります。
これらのことを踏まえると、周りの環境に注意して、光ファイバーを選ぶことが大切です。
ネット回線wimaxの性能
wimaxは、日本語に解釈すると、「マイクロ波を利用した世界標準の通信方式」という意味で、マイクロ波を利用した無線通信技術の一つなのです。
wimaxの機器自体コンパクトなサイズで楽々持ち歩きができ、外での広いエリアでパソコン・スマホ・タブレットなどで高速通信が行える高速移動体通信用のモバイルブロードバンドで、ここが一番のメリットと言えます。
しかし、広いエリアで利用できると言っても、地下や高層ビルなどでは電波が弱くなる傾向があり、外出先や自身の地域エリアでwimaxが使用できるか念のため確認する必要しておくことを頭に入れておきましょう。
まとめ
上記が各回線ごとの大体の性能で、どれもメリットがあり、デメリットもあります。
これらを踏まえて自分た合ったネット回線選びをして快適なインターネットライフを手に入れましょう。
