wimaxの通信制限無しは実はウソ!?

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wimaxを利用してインターネットをしている方が最近では増えてきて、wimaxの便利さは家でも外でも高速通信が行えるのもあって今では珍しく無くなってきているでしょう。

 

そんなwimaxですが、使っている方はご存知と思いますが、wimaxには月に数十GBまでの通信制限があり、wimaxを利用したインターネット通信は、使いすぎると通信速度に制限を掛けられてしまいます。

 

しかし、プランで月の通信制限を無しにする事もでき、一見すると通信を使い放題と思う方がほとんどでしょうが、実は月の通信制限が無いとは言っても隠された制限と言うのが必ず存在しているのです。

 

wimax通信制限の謎

wimaxはプランで月の通信制限を無しにでき、「制限している」「していない」とでは体感的にかなり違ってくるのは事実です。

 

しかし、通信制限無しのプランにしていても日による通信制限が必ずあるので注意しておきましょう。

 

▪️3日で10GB以上通信すると通信制限が掛かる!!

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wimaxは、現在3日で10GBと言う通信制限を設けており、3日間の間に10GB以上データ通信を行うと、10GBを越えた日から約1日間上り下り1Mbps程の通信速度まで制限されてしまいます。

 

また、通信制限なしのプラン(ギガ放題プラン)であっても、3日で10GBの通信制限は必ずあるのも特徴です。

 

この、日による通信制限については、wimaxへの申し込み時にも小さく表記されていることが多く、これを知らずに申し込みされる方も結構多いのが事実です。

 

そのため、wimaxはギガ放題プランのような通信制限なしのプランでも3日で10GBと言う通信制限が必ずあると言うことは覚えておいた方が良いでしょう。

 

 

▪️3日で10GBの通信制限に掛かった場合

もし、3日で10GB以上データ通信を行なってしまった場合は、10GB以上使った日の18時から翌2時の夜間のみまでで、約8時間程の間に通信制限が掛かります。

 

通信制限が掛かった状態の通信速度は、上り下り1Mbps程まで制限されてしまうので、ネットサーフィンぐらいなら出来る程の通信速度になります。

 

そのため、日による通信制限が掛かった場合は、容量の大きなデータ通信などは難しくなります。

 

ですが、10GB以上データ通信を超えた日の18時から翌2時ごろまでの8時間程の制限なので、あまりwimaxを利用しないと言う方は気にならないレベルで、そもそも3日で10GB以上通信を行うのも毎日wimax通信で動画を数十時間見る程のことをしなければ、10GBを越えることはほとんどありません。

 

まとめ

wimaxは、月の通信制限は、プランによって制限なしにできますが、日の通信制限が必ずあるのでwimaxの申し込みを検討中の方は、覚えておいて損はないでしょう。

 

WiMAXのメリット・デメリット

光回線の通信速度を生かす為に見直すこととは?

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皆さんがフレッツ光auひかりと言った光回線を利用してインターネットをしている中で通信速度が遅い様に感じている方も多いのではないでしょうか?

 

その様な状況になっている方の中には、新たなインターネット回線へ乗り換える考えを持つ人もいるでしょう。

 

しかし、光回線で通信速度が遅いと言う状況は、何も光回線だけの問題だけではありません。

 

光回線の通信速度が遅い原因は他にある?!

多くの人は、光回線の通信速度が遅い原因を光回線だけが悪いと思う方が多くいるのですが、実際は、インターネット回線の通信速度は接続するモデムやルーター、プロバイダ側の問題でも通信速度が低下してしまいます。

 

モデムの問題を見直す。

モデム機器自体のスペックに問題があることもあり、モデムが古いものならインターネット回線が光回線であっても1Mbps程の異常な低速が見られる場合は、新しくモデムを買い換えることで、通信速度の改善が見込めます。

 

また、他にモデムでの問題はあり、モデムに接続する接続口がほこりなどで汚れることで、接続するケーブルと接続口の間で挟まり、接続に問題が出て、しっかりと回線を送れていないこともあります。

 

このような場合は、一旦接続しているケーブルを抜き差しした後再起動してみたり、接続口をきれいにするだけでも通信速度が良くなるケースがあります。

 

ルーターの問題を見直す。

ルーターを利用して無線LANでインターネットをされている方に限られますが、ルーターでの通信速度が低下する問題は、「電波干渉」や「周辺機器」、「規格」などが原因の可能性があります。

まず、1つ目の「電波干渉」での通信速度の低下は、複数人が他の無線LANを利用している帯域で、自身の無線LAN通信と他の人の無線LAN通信とが、帯域の奪い合いが生じてしまい、無線の通信速度を著しく低下させてしまう現象で、問題解決が最も難しいのが特徴です。

 

この場合は、周りの環境に左右されてしまうため無線LANで通信速度が安定しない場合は、有線に切り替えるなどして対応するかルーターの規格を新しい最新のとものに買い換えることが最も有効です。

次に2つ目の「周辺機器」での問題は、ルーター自体の問題ではなく、周囲に置いてある機器が無線LAN通信を阻害しているのが原因で、通信速度が低下してしまうことがあります。

 

特に電子機器などがルーター付近に密集して置いてある場合などは、通信を阻害しやすく、通信障害を起こしてしまう傾向があるため、なるべくルーターの周囲から離れた場所に置くようにしましょう。

最後に、ルーターの「規格」による問題ですが、1つ目の「電波干渉」に関係しており、規格によって電波干渉しにくい、しやすい規格があるのです。

ルーターの規格には記載内容の数字の末尾に「n / g / a / b 」の4つの規格があり、その中で「n」の以外の「g」「a」「b」の規格ルーターは、電波干渉しやすい傾向があるのです。

また、数字も低くければ、低いほど、無線LANの通信速度がその数字の基準に合わすことになりますので、低い規格ほど通信速度が遅くなってしまいます。

そのため、ルーターの規格を見直して買い換えることで、無線LANの通信速度を向上することにも繋がります。

 

プロバイダを見直す。

光回線の通信速度は、接続事業者であるプロバイダ側が原因となることもあります。

 

前回の記事にも書いているので、ここでは簡単に解説しようと思います。

 

前回の記事↓↓

netkaisen.hatenadiary.com

 

 

まず、プロバイダの役割は、回線をインターネットに接続させる為の役割を果たす事業者で、インターネット回線の通信速度には直接関係はしていないものの接続させる速度には大きく関わっています。

 

そのため、どれだけ速いインターネット回線であっても、プロバイダ側がその回線を接続させるのに手間取ってしまってはせっかくの通信速度も意味をなしません。

 

このプロバイダ側での通信速度の問題は、自分では分かりにくく、他の問題を解決しても通信速度が直らない場合などは把握しやすいのですが、明確には判断するのは難しいのです。

 

また、プロバイダが問題と分かった場合でもプロバイダを乗り換える以外にこれといった解決方法も少ない為、最終手段として、プロバイダ乗り換えを考えることが良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

光回線の通信速度は、安定した高速通信が売りのインターネット回線ではありますが、その通信速度を活かすことが出来ない状況を作ってしまうと、せっかくの光回線も低品質な物になってしまいます。

 

もし、光回線を利用されていて通信速度が遅いと感じている方は、「モデム」や「ルーター」、「プロバイダ」を見直すことで改善できる場合もありますので、くれぐれもインターネット回線を乗り換えるのを早まらないようにしましょう。

 

www.pciroiro.com

 

フレッツ - Wikipedia

 

通信速度とプロバイダの関係性って?

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皆さんがインターネット回線を利用している中で、最近プロバイダを乗り換えたことによって通信速度が低下したような気がすると思われる方も少なくないでしょう。

 

一見すると、インターネット回線とプロバイダは別物で、通信速度に関してはインターネット回線が関係しているように思われがちですが、インターネットに繋がりにくいと言うのは、実はプロバイダも関係しているのです。

 

それはなぜ?と思われる方が多いと思いますので、まずはプロバイダの役割から見てみると分かりやすいかと思います。

 

プロバイダの役割

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プロバイダの役割は、インターネット回線をインターネット空間へ接続する為の役割を果たしています。

 

このプロバイダの役割である「接続する役割」と言う部分にインターネットに繋がりにくい状況を発生させる種になっているのです。

 

ですので、よく間違われやすいのが、通信速度とプロバイダは、関係性はないものの、インターネットに接続する速度に関してはプロバイダは関係していると言うことになります。

 

少し分かりにくいかも知れませんが、いくらインターネット回線の通信速度が速くとも、プロバイダの役割であるインターネットに繋げるまでの時間が長ければ通信速度の強みが無くなってしまうと言うことです。

 

では、プロバイダの役割であるインターネットを繋ぐ速度は、どういった仕組みになっているのか解説していきたいと思います。

 

プロバイダの仕組みから見る通信速度の低下とは?

プロバイダの役割は、インターネット回線をインターネット空間に接続する為の役割を持つと解説してきましたが、その仕組みは簡単に解説すると、プロバイダから提供される「ID」、「パスワード」を持つユーザーをインターネット空間を通る許可を取るような仕組みになっています。

 

この仕組みは、1つのプロバイダで全国の契約者たち全員に対して行われることなので、当然多くのユーザーがいっせいにインターネット空間へ接続すれば、混雑してしまい、インターネットに接続しにくい状況を作ってしまうのです。

 

しかし、各社のプロバイダもそういった状況にならない為にバックボーン規模と言うものを持っており、このバックボーンと言うのは、いわゆるユーザーを接続させる為の収容スペースと例えると分かりやすいかと思います。

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このバックボーン規模により、契約者が急激に増えたとしても安定してインターネットに接続できるよう作られています。

 

が、しかし、バックボーン規模も契約者が増えれば増えるほど拡大していく形を取ってはいますが、それに間に合わない状況にもなっているのが事実で、これによりプロバイダの原因で「通信速度が低下している」正しく言えば、「インターネットの接続速度が低下している」と言うことに繋がっています。

 

プロバイダの接続速度が比較的少ないものって?

ここまで、プロバイダが通信速度の品質を下げてしまう原因があることを解説してきましたが、プロバイダが原因となると自分で対処するにも出来ないと言うのが現実です。

 

では、そうならない為にはどの様なプロバイダを選べば良いのか?と言う疑問がでてきます。

 

まず、プロバイダを選ぶ際は、知名度の高いもの程、利用者が多く、その分バックボーン規模は大きいと思われるかと思いますが、出来れば今住んでいる地域に特化したプロバイダを選ぶことが最も望ましいでしょう。

 

地域に特化したプロバイダであれば、その地域の人でしか利用出来ないと言う点で、比較的安定したプロバイダが多いのです。

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地域特化で言うと、関東地域に特化した「NURO光」や四国地域に特化した「コミュファ光」などの様な地域限定のインターネットプロバイダの利用がおすすめです。

 

また、「NURO光」などは、インターネット回線とプロバイダが1つになっている仕様であり、通信速度に問題があった場合でもすぐに対応してもらえますので、関東地域にお住みの方には非常におすすめのインターネット回線プロバイダとなっています。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

通信速度とプロバイダの関係性は言い方少し違うだけで、プロバイダは、インターネットに接続する部分に問題が生じてしまうので、通信速度が低下した様に思われがちになってあるのが現状です。

 

もし、フレッツ光auひかりなどの高速通信を行える光回線を利用している方で、通信速度が遅いと感じている方は、もしかするとプロバイダの接続速度が悪いことが原因となっている可能性もあるため、いくつかの改善方法を試しても戻らないという方は、思い切ってプロバイダの乗り換えをすることで通信速度の改善を見込めるかも知れません。

 

プロバイダ比較|ネットプロバイダーズ

 

光回線の乗り換えは大きな費用が掛かる?!

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現在のインターネット回線の主流にもなっている光回線

 
光回線で、代表的なものを挙げると、「フレッツ光」や「auひかり」が光回線の中でも多くの利用者を獲得しているインターネット回線であり、
一昔前では、ADSL回線が主流でしたが、ADSLを差し置いて今では、光回線が多くの方から人気のあるインターネット回線となってきています。
 
そんなインターネット回線の主流ともなった光回線ではありますが、光回線への乗り換えや新しく契約するには、大きな費用が掛かってくるも事実で、特に戸建やマンションによってその費用が大きく変わってくるのです。
 

光回線への乗り換え時に掛かってくる費用

光回線への乗り換え時には、様々な費用が掛かります。
 
また、乗り換える状況によって掛かってくる費用も異なってきます。
 
①工事費用
まず、光回線を契約した際、光ケーブルを通すための工事、場合によっては壁に穴を開ける大掛かりな工事内容の場合もあり、この工事には当然工事費が掛かってきます。
 
しかし、マンションに限っては、既にマンション自体に光回線が導入されている建物もあり、大掛かりな工事なども必要ない為、最低限の初期費用しかかかりません。
 
ですが、光回線が導入されていないマンションとなると話は別で、開通工事するにもそのマンションの大家さんに許可を取る必要があり、了承を得なければ光回線を利用することすら難しくなります。
 
この場合は、光回線以外のインターネット回線を申し込む方が賢明です。
 
②月々料金
 従来の主流でもあるADSLの料金と光回線の料金を比較するとかなり高い金額になっているのも事実です。
 
月平均料金比較
ADSL: 1,800円〜2,000円
光回線: 4,000円〜5,000円
 
平均すると以上のような月々料金が掛かってきます。
 
その為、今までADSLのインターネット回線を利用していた方が、光回線に乗り換えたことで、月々料金への不満の声もいくつもあり、事実ADSLの料金内容の方が格段に安いことが伺えます。
 
しかしながら、ADSL光回線では、回線の構造や技術に至って全て別物であり、通信速度の品質や安定性を考慮すれば、断然光回線が圧倒的なのもまた事実です。
 
その為、光回線を選ぶ理由としては、品質で選ぶことが最も相応しいインターネット回線と言っても過言ではありません。
 

まとめ

いかがでしたか?

 

光回線への乗り換えは、ADSLなどのインターネット回線とは違い、初期費用や月々料金が大きく掛かってくるインターネット回線で、あまり良いように聞こえないかと思われますが、

 

光回線は、高速の通信速度で、大容量のデータのやり取りやオンラインゲームなどに最も有効なインターネット回線であり、従来の主流でもあるADSLとは品質的にも格段に勝っているのが光回線なのです。

 

もし、光回線を選ぶ際は、安くてお得なもので選ぶよりも品質で選ぶものと考えても良いインターネット回線でもあります。

 

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光回線の種類で対応しているプロバイダは違う

 

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現在の主流であるインターネット回線、「光回線」は、安定した高速通信が魅力的なインターネット回線なのは皆さんご存知のことでしょう。

 
しかし、光回線と言っても、提供している会社というのはいくつかあり、代表的なもので言うと、「フレッツ光」や「auひかり」などが挙げられます。
 
この2つ以外にも光回線というのはありますが、今回はこの2つの光回線を元に解説していきたいと思います。
 

フレッツ光auひかりのプロバイダの違い

タイトルに書いたように、光回線の種類によって対応しているプロバイダが違うと言うことですが、プロバイダって何なの?と言う方は、下のリンクに簡単なプロバイダについての解説をしてありますので、良かったら見て下さい。
 
 
対応しているプロバイダの違いについてですが、各プロバイダの違いによって毎月掛かる料金というのは異なっていることは皆さんご存知かと思います。
 
特に料金が安いプロバイダで言うと、
BB.excite:500円
 
などがプロバイダの中でも最も安い料金内容となっています。
 
しかし、「ASAHIネット」や「BB.excite」のプロバイダは、料金が安いから契約したいと言っても、対応しているインターネット回線は限られています。
 
プロバイダの「BB.excite」の場合は、フレッツ光のみ対応しているプロバイダであり、他のインターネット回線には対応していません。
 
対して「ASAHIネット」の場合は、フレッツ光は勿論のこと、auひかりにも対応していますので、フレッツ光を利用したい方やauひかりを利用したいと考えている方はプロバイダをASAHIネットにすることが可能となります。
 
このように、格安なプロバイダと言うのは、対応しているインターネット回線が限られているので、よく考えて回線選びは慎重に行うようにしましょう。
 
格安なプロバイダを選ぶことによって、基本的な回線とプロバイダの月々料金を安く済ますことに繋がりますので、回線料金だけでなく、格安なプロバイダが対応しているインターネット回線を選ぶことの方が、結果的にお得になる場合が多いのです。
 
まとめ
いかがでしたか?
 
今では、光回線と言うインターネット回線は、王道と言えるまでになっているインターネット回線で、基本料金だけ見ると、従来のADSLなどの格安なインターネット回線よりも高額な料金内容となっています。
 
しかし、光回線の中だけで料金を比較した場合、料金に差がつくのは、契約するプロバイダによって大きく違ってきます。
 
そのため、格安なプロバイダ契約を考えることが光回線をお得にするために最も重要となってきますので、選ぶ光回線を考えるよりも、格安なプロバイダが対応している光回線を選ぶことも1つの考えでもあります。
 

光回線とADSL回線は状況によってADSL回線の方が早い!?

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現在インターネット回線の中でも主流である光回線と昔から人気のあるADSL回線の通信速度は大きく違っています。

 
表記だけで両者の通信速度を比較すると以下のようなります。
 
最大通信速度比較
光回線:上り1Gbps 下り1Gbps
 
ADSL:上り12.5Mbps 下り50.5Mbps
 
このように両者での通信速度は上り下り共に大きく異なっており、上記から見てもお分かりになるとおり、光回線の方が断然速い通信速度を誇っています。
 
その為、多くの方から見てもADSLより光回線の方が圧倒的に通信速い印象があるかと思います。
 
しかし、実際、利用する周りの状況や環境によっては、光回線よりもADSLの方が通信が速いこともあるのです。
 

ADSL光回線より通信速度が勝る状況と環境って?

 
まず、ADSL光回線よりも通信速度が勝る要因としては、マンションで光回線を利用する場合は、回線1つで、マンションの複数人(最大32)と共有して利用する形となる為、それに伴い一人あたりの通信速度は、1Gbps÷32人となる為、極めて通信速度が遅くなるのです。
 
また、共有者の一人が大容量のデータ通信を行うことで、他の共有者全員の通信速度に影響を受け、著しく通信速度が低下してしまうこともあります。
 
逆にADSLの場合ですと、1つの回線を一人(一部屋)で利用できる為、マンションでの光回線の利用とは違い、速度の上下も極めて少ないと言えます。
 
その為、マンションでの光回線の利用は、ADSLよりも通信速度が遅い場合もあり、ADSL回線の方が安定した速度で快適な場合もあるのです。
 

光回線が対応していない地域も存在する

戸建て(一軒家)での利用やマンションでもそうですが、地域によって光回線が対応していないことも多々あり、
ADSL回線の方が全国どこの地域でも対応しているので、地域によってADSL回線しか選ぶことができないこともあります。
 
しかし、ADSLの場合、表記的に見て光回線よりも通信速度は劣っていますが、ADSL回線を繋いでいる電話局と利用する自宅からの距離が短ければ短いほど、通信速度が安定して快適なインターネットを実現することもできるのです。
 
その為、電話局と自宅からの距離がそこまで離れていなければ、光回線よりも安定した通信速度で、時間帯などの状況によっては、ADSL回線の方が通信速度が勝ることもあるのです。
 

まとめ

いかがでしたか?
 
世間一般では、ADSL回線より光回線の方が圧倒的に速いイメージがあるかもしれませんが、周りの環境や地域によってはADSL回線の方が速度が勝る場合もあるので、まだまだADSLの需要性があるインターネット回線なのです。
 

インターネット回線の転用の危険性とは?

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最近では、インターネット回線の乗り換えではなく、転用と言う言葉を良く見ることが多くなってきています。
 
そこで、今回インターネット回線の転用について色々調べたところ、様々な危険性があることが発覚したので、転用の危険性について解説していきたいと思います。
 

インターネット回線の転用の危険性

まず、転用の危険性の前に、転用って何ぞや?と言う方も多くおられるでしょう。
 
そこで、簡単に転用について解説すると、転用は回線はそのままで、プロバイダと回線を1つにまとめたものに切り替えることを指しています。
 

1.転用後は、元の回線に戻すことができなくなる

転用先はいわゆる「光コラボレーション」(以下光コラボと省略します。)と言うものへの切り替えとなります。
 
そして、この転用は、あくまで、光コラボへの切り替えのみが行えることであり、他回線(auひかりやフレッツ光など)への転用は行うことができないのです。
 
要するに、光コラボへの転用を行った際、光コラボから他回線への転用はできません。
 
その為、光コラボへ転用を行ってから、やっぱり以前の回線に戻したい!!っと思っても戻すことができないので、光コラボへの転用は、必ずお得になるかなど事前にしっかり調査しておく必要があるのです。
 
転用する光コラボによってキャンペーン内容や割引サービスと言うのは違っていますので、転用の際は、こういったキャンペーン・割引サービス部分を重点的に比較して見ておくと良いでしょう。
 

2.フレッツ光回線からしか転用できない

転用についてもう1つ注意しておきたいのは、現在フレッツ光回線を利用している方限定となっている部分です。
 
例えば、auひかりやADSLなどのインターネット回線を利用している方では、光コラボへの転用をすることができません。
 
しかし、どうしてもフレッツ光回線以外の回線から光コラボへ切り替えたい場合は、完全に回線を乗り換える必要があるので、一般的なインターネット回線乗り換えの形となります。
 
その為、フレッツ光回線以外からの切り替えを考えている方は、光コラボではなく他のインターネット回線への乗り換えの方がお得になる場合もあります。
 

まとめ

いかがでしたか?
 

最近では、乗り換えではなく転用と言う言葉が広がってきていますが、

現在フレッツ光を利用している方限定であり、尚且つ様々な転用先があるため良く比較してキャンペーン内容や割引サービスを見ておかなければ、返って損してしまう恐れもあります。

 
もし、転用を検討したいと言う方は、くれぐれも注意しておきましょう。